無料のアダルト動画サイトですが、ユーザーにとっては手軽に利用出来るサイトですね。
簡単に無料でアダルト動画を見ることが出来るのです。
しかし、なぜ無料でアダルト動画を見ることが出来るのでしょう。
結論から申しますと、慈善事業で無料動画を提供しているアダルトサイトは絶対にありえません。
わざわざ苦労して無料でアダルト動画を提供するのには隠された理由があるのです。
無料でアダルト動画を提供するサイトは以下の種類があります。
1、詐欺サイト・違法サイト
2、騙しリンクを使い有料動画サイトや出会い系サイトへ誘導しているサイト
確かにこれらのサイトでは無料でアダルト動画を見ることが出来るのですが、実は無料でアダルト動画が見れるというお得なキーワードでユーザを集め、罠サイトへ巧みに誘導するのが無料動画サイトの秘密なのです。
さて、それではいったいどんな罠が待ち受けているのか見てみましょう。
1、詐欺サイト・違法サイトについて
名前の通り、無料でアダルト動画サイトを見ていたつもりなのに、いつの間にか利用料金を請求されるタイプです。
入会した覚えはないのに、いつの間にか請求書が届きます。
ワンクリック詐欺といえばもう有名なので御存じな方もいると思いますが、例えば「無料動画をダウンロード!」というリンクをクリックしたら、パソコンの個人情報を抜かれ、いつの間にか会員になっていて高額な請求書が届くというものです。
しかし、最近では法律が整備され、ワンクリックサイトを運営すると捕まる為、ツークリックサイトというものが登場しました。
ツークリックサイトの仕掛けは簡単です。
法律では、利用料金を請求する前に、一度確認を取らなければならないとなっており、1度クリックすると、規約等が小さい字で書かれた別のウィンドウが表示されます。
エラーが出たときに出てくるあの小さいウィンドウです。
そのウィンドウには利用規約と確認用ボタンが置いてあり、よく読まずに確認ボタンを押してしまうと会員登録されてしまうパターンです。
この方法だと法律的に問題なくなってしまうので運営者側も捕まることなく、公然と詐欺(詐欺ではないですが・・・)サイトを運営できてしまう訳なのです。
無料というキーワードで、気軽に動画サイト来たユーザに罠をしかけ、不当な利用料金を請求する。
しっかりと確認すれば、すぐに見分けることが出来るので、慎重にサイトを確認しましょう。
怪しいウィンドウが開いたら絶対にクリックしないよう心がけましょう。
もし、詐欺サイトにひっかかってしまっても対策方法を知っていれば、全く慌てる必要はありません。
詐欺サイトの対策については、メニューの「詐欺サイト」をご覧下さい。
2、騙しリンクを使い有料動画サイトや出会い系サイトへ誘導しているサイト
こちらは詐欺ではありませんが、例えば「無料動画をダウンロード!」と書いてあるリンクをクリックしてみると、有料アダルト動画サイトへリンクして、見る為には利用料金を払わなければいけなくなる、というパターンや、無料アダルト動画を少しだけ見せて、「続きはこちら~」とリンクに誘導し、有料アダルト動画サイトへ入会させるパターンのサイトです。
実は、世界中のアダルトサイトはこのパターンが一番多く存在しています。
もし、サイトから有料アダルト動画サイトへの入会があれば、その何割かを還元し、サイト運営者が儲ける仕組みになっているのです。
だから無料アダルト動画というキーワードでユーザーを集め、まとめて入会させようとしています。
こういうサイトが一番やっかいで、得に違法サイトへリンクしているわけではなく、しかも上手く騙しリンクを駆使し誘導しているので見分けるのが大変困難です。
しかし、幸いにもこういうサイトのほとんどが違法サイトへリンクしているわけではないので、不当な利用料金を請求をされることはありません。
このタイプのサイトへ引っかかってもユーザーの不利益になることは少ないでしょう。
しかし、このようなサイトから入会してしまうと、事前に色々なサイトをじっくりと比較してから入会した時と比べて、自分の好みにあっていなくて無駄に利用料金を払ってしまったと、損な気分を味わってしまうことが多々あるかと思います。
実際にこのようなケースが多く報告されており、注意してサイトを利用しなければいけません。
有料アダルト動画サイトへ入会する場合は、事前に色々なサイトを比較・検証し、自分の好みに合っているか、そしてそのクオリティーは利用料金にあっているか、などをじっくりと確かめてから入会することをお勧めいたします。
余談ですが、無料アダルトサイトの中には訪問者のヒット数を稼ぐ為に海外の悪質なサイトへリンクしているサイトもあります。
そのようなサイトにアクセスしてしまうと、ウイルスを入れられ、パソコンがおかしくなってしまうことがあります。
こうなってしまってはもう対応の方法がありませんので、このようなサイトを見つけてしまったら、即ページを閉じて、2度とアクセスしないように注意しましょう。
[ 2009/06/05 11:48 ]
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